松本市のおススメスポット松本市美術館_草間彌生さんの展示がGoodでした

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松本市美術館

長野県松本市にある松本市美術館に行ってきました。草間彌生さんの「魂のおきどころ」をメインで見に行ってきましたが老若男女楽しめそうないい感じの展示でしたよ。松本市へ行く用事がある方は旅程の中に組み込んでみてはいかがでしょうか!

ということで、草間彌生さんの展示を紹介していきます。


松本市美術館

公式HPによると”学都松本における心をひらく学びの森の美術館として、2002年4月に開館した松本市美術館は、鑑賞の場、表現の場、学習の場、交流の場を4つの柱に、地域に根ざす総合美術館をめざしています。”となっています。

JR松本駅から徒歩12分、車で行く方は無料駐車場が67台あります。

※駐車場の込み具合
2024年のゴールデンウィークに車で訪問。12時前に到着したところ美術館の手前に満車の表示がありましたが、普通に駐車場に入ることができたし数台分は空いてました。1時半位に帰る時もまだ数台空いてました。

入館料は無料です。ただし、特別展は別途料金がかかります。草間彌生さんの展示を見るのに大人410円、小学生以下は無料でした。 我々が訪れた時には2Fで手塚治虫さんのブラックジャック展がやっていましたが興味がなかったのでパスしました。

2F ブラックジャック展

「草間彌生 魂のおきどころ」

通年展示は2022年~2025年5月31日(月)までです。

美術館3Fフロアの半分を使っての開催で展示品はそんなに多くはなかったですが絵画とは違った印象的な展示でした。写真はNGでした。

2024.3.12~2024.6.16の展示は以下のようになっていました。

「草間彌生 魂のおきどころ」作品リスト
出典:特集展示「草間彌生 魂のおきどころ」 | 松本市美術館 (matsumoto-artmuse.jp)

私のお気に入り

傷みのシャンデリア 2011年製作

暗い部屋の中央にシャンデリアがあり、周囲の壁は鏡となっていて中央のシャンデリアから無限に四方八方へ広がっている。定期的に発光するのがオシャレだ。

天国への梯子 2012年製作

暗い部屋で緑色に光るハシゴが上下へ無限に伸びている(ように見せている)。上は天国につながっているのだろう。下は地獄でしょうか? 一直線に梯子を伸ばすのは調整が大変と想像されますが、それをしっかりやるのがアートなんでしょうね。

魂の灯 2008年製作

部屋の中に一組づつ入って鑑賞します。持ち時間は20秒と短いです。鏡で囲まれた暗い部屋の中に無数の光がつるされていて幻想的な空間となっております。一組の持ち時間は20秒と短いですがインパクトは十分感じれます。

大いなる巨大な南瓜 2017年製作

めちゃ大きな黄色に黒色水玉模様のカボチャです。カボチャだけでなく部屋も同色に装飾されているインパクトのある展示となっております。この部屋のみ写真OKなので皆さん記念写真を撮りまくっていました。
大いなる巨大な南瓜

美術手帳さんに特集が組まれていて、作品の写真が貼ってありますので興味のある方はそちらをどうぞ↓

屋外展示

幻の華 2002年製作

幻の華
美術館正面に展示されている水玉模様の格好いい華たちでとても目立っています。一番大きいのは高さ18mらしいです。写真を撮るなら午前中の方が逆光にならないので良いと思われます。
屋外作品リスト


その他

レストランあります。

ミュージアムショップあります。



大きな美術館ではないので見学だけなら1時間前後で終わってしまうと思います。

好き嫌いはあると思いますが、けっこうインパクトがある展示品と思いますので軽い気持ちで見に行ってみてはいかがでしょう


その他にもいろんな記事を書いているのでサイトマップから見てもらえると嬉しいです。

バイバイキーン


松本市美術館➡松本市美術館 (matsumoto-artmuse.jp)

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